夏になると、薄着になるので、
お腹の辺りが、、気になりますよね!
ああ、またお腹がぽっこりしてきた、、
ウエストがキツくてつらい、、
そんな便秘のお悩みを抱える方も結構多いかと思います。
お腹が出て恥ずかしい、
吹き出ものができる、
ほてりがある、
など、嬉しくないオマケもついてくる、いや~な便秘。
どうして便秘になってしまうのでしょう?
便秘は3種類!
便秘は、
・弛緩性便秘
・直腸性便秘
・痙攣性便秘
この3種類に分けられます。
■弛緩性便秘■
腸を押し出す力が弱くなって起こる
出産経験後の女性や高齢者に多い
■直腸性便秘■
習慣的に便意を我慢していると起こる
便が直腸まで来ているのに便意を感じず停滞してしまう
■痙攣性便秘■
ストレスによって起こる
ウサギの糞のような硬い便が出る
どうですか?
当てはまる症状はありましたか??
当てはまる症状が見つかったら、
その症状に合わせて
食生活ををカイゼンすればいいのです♪
それぞれの症状によい食材とは?
便秘は、実は食べ物で解消できる症状の代表です!
それぞれの症状によい食材をを挙げてみます。
【弛緩性や直腸性の便秘】には、
水分を吸収してふくらみ、
腸を刺激する≪不溶性食物繊維≫が有効です。
★おすすめ食材★
小豆、インゲン豆、大豆や干し柿
【痙攣性の便秘】は
繊維の多い食品は避けたほうがよいでしょう。
敏感になっている腸に刺激を与える、生野菜や冷水もよくありません。
食物繊維でも、なめらかに腸を通過する、≪水溶性繊維≫がベスト。
★おすすめ食材★
リンゴ、バナナ、サツマイモ、こんにゃく
バナナは特に、
腸の環境を整えるビフィズス菌を増やす作用がある
オリゴ糖を含むのでいいですね。
リンゴは皮に水溶性繊維が多く含まれるので、
皮ごとすりおろして食べましょう。
アーユルヴェーダ的便秘の原因は?
アーユルヴェーダの理論では、
大腸は【ワータ】のエネルギーが
動かしています。
便秘は、ストレス、疲労、睡眠不足、筋力低下、などで、
ワータのエネルギーが乱れてしまった為に起こります。
ワータを鎮静する油性が、腸も潤してくれますので、
黒ゴマのような良質な脂質を取るとよいでしょう。
更に温めることもワータの鎮静には重要です。
温かいオイルでお腹のマッサージをするのもいいですね。
便秘は体内に毒素を体内にキープしてしまう、ということです。
便秘解消で中から美しい身体になって、
ぽっこりお腹を引き締めて、
吹き出ものやほてりなんかも撃退しましょう!