中身は「アムラ」と「グドゥチ」2種類だけ
のハーブで出来ています。
アーユルヴェーダでは人間の身体に働きかける3つの要素(ドーシャ)のバランスによって、個人の体質を考えます。ダーナ・アーユル・ティーはすべてのドーシャのバランスをうまく保つための役割を果たすハーブティーです。
使用されているハーブは柑橘系果実の「アムラ」とアダプトゲンの「グドゥチ」だけです。私達はスリランカ政府の森林保護区で自生する天然100%の「アムラ」と「グドゥチ」を採取し、丁寧にノンケミカル製法で政府の認定工場で作っています。
現地の様子
赤道付近の強い日差しから身を守る
スーパーフルーツ「アムラ」
ダーナ・アーユル・ティーの70%の成分は熱帯地域に欠かせない果実の王様「アムラ」です。非常に強い抗酸化力で豊富なビタミンで強い紫外線から私たちの身体を守ってくれます。
ーアムラ含有栄養素の期待される効果ー
美肌、シミ予防、貧血、めまい、喘息、骨粗しょう症、若白髪、糖尿病、通風、動悸、動脈硬化、心筋梗塞、大腸炎、肝炎、便秘、痔、様々な炎症、眼病、肝臓や脾臓の機能低下など。
・シミ・ソバカスの発生を抑えます・厳しい乾燥から肌を守るための保湿力
・抗酸化力が強く、身体の酸化を防ぎます。(アンチエイジング)
・肌や筋肉に必用なコラーゲンの生成を促進し、美肌と脂肪燃焼の両方が期待できます。
・食物繊維を含み、整腸作用、便秘予防と改善に対する効果が期待できます。
・コレステロール値や血糖値の正常化
・鉄分、ミネラル・アミノ酸も含み、栄養バランスのとれたいわゆる「スーパーフルーツ」。
<その他のアムラの具体的な民間利用法>
インドでは、髪にはアムラといわれ、白髪抜け毛予防や、育毛にはアムラがよいとされ、また、頭皮を改善し、髪にボリュームと腰をつけるため、アムラは髪にたいへんよいとされているのです。
アムラの実を一晩水に浸けたもので、目を洗うと、目の疲れが早く回復します。
アムラの汁を蜂蜜と混ぜて毎日飲むと、視力回復を助け、緑内障にもよいとされています。
インドでは、髪にはアムラといわれ、白髪抜け毛予防や、育毛にはアムラがよいとされ、また、頭皮を改善し、髪にボリュームと腰をつけるため、アムラは髪にたいへんよいとされているのです。
アムラの実を一晩水に浸けたもので、目を洗うと、目の疲れが早く回復します。
アムラの汁を蜂蜜と混ぜて毎日飲むと、視力回復を助け、緑内障にもよいとされています。
心とホルモンバランスを整える
アダプトゲン(ハーブ)「グドゥチ」
ダーナ・アーユル・ティーの残り30%はストレスを軽減してくれるハーブ、「グドゥチ」です。「グドゥチ」はアーユルヴェーダの世界ではとても重要な役割を果たすハーブで、世界に16種類が存在すると言われているアダプトゲン(ハーブ)の1種です。アダプトゲン(ハーブ)というのは、ストレスを和らげる効果や、身体のホルモンバランスを整え、自律神経を正常化し、免疫力を高め、アレルギー体質の改善にも効果が期待できるハーブの事です。近年増えている花粉症による鼻水、目のかゆみなどを軽減する効果も期待できます。
ークドゥチ含有栄養素の期待される効果ー
糖尿病、高コレステロール血症、アレルギー性鼻炎(花粉症)、不調胃、痛風、関節リウマチ(RA)、肝炎、消化性潰瘍疾患(PUD)、発熱、淋病、梅毒、及び免疫システムを強化する。
茶葉ではないのでノンカフェイン
ティーバッグの形にはしていますが、茶葉ではありません。ノンカフェインの天然ハーブ・ドリンクというカテゴリーになります。一般的なハーブ・ティーはお茶の葉に香草などの素材を加えたものが多いのですが、ダーナアーユルティーはまったく別物です。より効果が期待できるように2つのハーブ以外は何も加えていません。100%天然のハーブティーです。
お召しあがり方
1、ポットにティーバックを入れ、
沸騰したお湯を注ぎます。
2、5分ほど蒸らして完成です。
沸騰したお湯を注ぎます。
2、5分ほど蒸らして完成です。
お好みに合わせてティーバックを揺らして濃いめでお楽しみください。
ティーバッグ1つに対して約2杯分(500ml程度)いれることができます。
水出しは5~10時間冷蔵庫に入れておくだけで出来上がります。
ティーバッグ1つに対して約2杯分(500ml程度)いれることができます。
スリランカのアーユルヴェーダと製造経緯
古代インドで発祥したアーユルヴェーダが、仏教とともにスリランカに伝わり、日本と同じ島国のため、原始のまま、原型のまま長きに渡って受け継がれて今に至っているといわれています。
スリランカでは、施術に使うオイルは自国のハーブを使ってスリランカ独自のものを作っています。伝統医療に対してスリランカ政府機関は、1961年にアーユル・ヴェーダ法を制定し、研究開発を始め1980年には保健省にアーユルヴェーダ課を創設しました。
2001年には、保健省から当該部門が独立し、さらなるアーユルヴェーダの育成と研究・普及に努める「自生医療省(アーユルヴェーダ省)」が誕生しました。
このように、スリランカは、アーユルヴェーダを長年の間大切に保護・育成し、
国の知的財産として後世へ伝える為に、積極的に取り組んでいます。
製造経緯
ダーナ・アーユル・ティーは、
スリランカ人 アヌルッダ氏の
「思い」からスタートしてます。
すっかり日本通になった彼は、祖国の伝統医療「アーユルヴェーダ」に対する理解を日本人に深めてもらい、その効果の本質を多くの日本人に実感して欲しいと願っています。西洋医療と違い、アーユルヴェーダは時間をかけて心身をもとに戻す行為です。残念ながら忙しい私たちには時間が限られでいて、誰もが施術を受けられるわけではありません。そこで、彼と私はスリランカ・アーユルヴェーダ省に勤務するドクターのアドバイスを頂いて、アーユルヴェーダの現場で処方される基本のハーブを素材にした3つのドーシャタイプに共通するお茶を試作しました。
お茶を飲むという行為なら誰でも日常の生活で、無理なく実践できます。
製造工程についてもナチュラルにこだわった私達は、森林保護区に自生する天然の素材を利用し、清潔かつ丁寧に100%の無農薬商品として仕上げました。
スリランカは、インド洋の真珠と呼ばれているほど美しい自然を有した仏教徒の国です。また、世界一の親日国でもあります。終戦まもなく列強国によって開催されたサンフランシスコ講和条約の議会において、当時のスリランカの代表は、仏陀の言葉を引用して日本の連合国による分割統治や賠償金支払い等に関して日本を強く擁護してくれました。
スリランカに大きな恩があることを知った私たちは、彼の悩みを自分達の課題として取り組みました。スリランカは世界に誇る「お茶の国」です。
我々がたどり着いた結論は、身体にも心にも役に立つお茶を作ることでした。
アーユルヴェーダライフカウンセラー
英国アーユルヴェーダカレッジ
校長 山田泉
英国アーユルヴェーダカレッジ
校長 山田泉
私たちは知らず知らずのうちに
日本国内では美容のイメージが強い『アーユルヴェーダ』ですが、本場インド、スリランカではアーユス(生命)ヴェーダ(科学)という伝統医療の学問として人々に深く浸透しています。 アーユルヴェーダの目的は生きる喜び(幸せ)を実践する事です。そのためには、まず心身を健康に保たなくては何も始まりません。なので、アーユルヴェーダは未病と予病について深く研究してきました。食事は『自然食』。運動として『ヨガ』を行い、心の健康のために『瞑想』をします。お気付きのとおり、近年、日本人の私達が意識をもって日常生活に取り入れている「生活習慣」はアーユルヴェーダの教えそのものなのです。アーユルヴェーダを取り入れています
紀元前に始まるアーユルヴェーダは長い年月をかけてアジア中に広まりました。その医療の部分は中医学に影響を与え、やがて日本に姿を変えて「漢方」という呼び名で伝わりました。その起源は仏教と同様にインドに始まったのでした。
近年はインド・スリランカからアーユルヴェーダが日本に直伝し、ようやくその考え方が根付き始めていると考えられます。
さて、現地ではアーユルヴェーダ施術時には必ずハーブティーを飲むという習慣があります。忙しい私たちでも、それならできそうですね。しかし残念な事に、その本格的なアーユルヴェーダのハーブティーは現地でも市販されていません。なので私たちは自ら作ることにしました。