アーユルヴェーダの理想的な1日の過ごし方とは? by アーユルヴェーダの名医 Dr.ディネッシュ & Dr.ディネッシュカ

今回は、日常生活を快適におくるヒントについてお話したいと思います。

アーユルヴェーダの目的と理想的な1日の過ごし方とは

一日の過ごし方は、アーユルヴェーダを学ぶ上で重要なテーマのひとつです。アーユルヴェーダは、ホリスティックな自然科学であり、その哲学は人間の寿命に関わります。つまり人生の知恵です。アーユルヴェーダでは、常に病気のない生活を目指しています。予防のためのケアと治療のケアという2つの主要な目的があるのも特徴です。

予防のためのケアとは、健康を維持増進するために行う日々の活動のことです。そのため、毎日の生活習慣もこのテーマに含まれます。アーユルヴェーダでは、毎日をどのように過ごすかを、健康的なステップに従って教えています。但し、この過ごし方は、年齢、性別、現在の身体の状態によって異なります。

※アーユルヴェーダの理論についてもっと詳しく知りたい方は「アーユルヴェーダとは」をご参照ください。アーユルヴェーダを取り入れる上で必要な基礎知識が身につき理解を深めることができます。

出典:英国アーユルヴェーダカレッジ公式ホームページ

充実した一日を送るために役立つ12の習慣

ここでは、毎日の生活の中で病気を予防し、健康を増進していくために役立つ習慣をご紹介していきます。

1.朝早起きをする

体質によって、朝の起床時間は異なると言われています。

アーユルヴェーダの古典によると、一般的にヴァータ体質の人は日の出の30分前、ピッタ体質の人は日の出の45分前、カパ体質の人は日の出の90分前に起床することが理想だとされていす。この時間は、古代インドのタイムゾーンに合わせて記載されています。しかし現在では、ヴァータの人は午前6時、ピッタの人は午前5時30分、カパの人は午前4時30分に起床することが推奨されています。しかし四季のある日本では、継続して行うのは難しいかもしれません。年間通して午前6時前後に起床するといいでしょう。

 

2.数分間、深呼吸をする

鼻から息を吸って、鼻から吐いてください。呼吸をしながら、呼吸音に耳を傾け、気道をイメージします。または、「プラーナヤーマ」を実践してください。これは、ヨガにおける呼吸法ですが調気法と呼ばれ、呼吸で気を整える方法です。

 

3.ストレッチをする

猫のように首、肩、太ももの筋肉を簡単に伸ばしましょう。

朝の寝起きが悪いと心も身体もすっきりせず、1日がなんとなく過ぎてしまう、なんてことありますよね。実はその悩み、目覚めのヨガの習慣を取り入れることで、解決できるかもしれません!「初心者でも簡単!ベッドの上で寝たままできる目覚めのヨガのポーズとメリット」ではベッドの上でできる目覚めのヨガのポーズやメリットをご紹介しています。初心者の方でも簡単にできる方法ですので、ぜひ明日の朝から実践し、心も身体もすっきりして生き生きとした1日を送りましょう!

(出典:アーユルヴェーダ総合情報サイト「アーユルケア」

4.口の中を洗い、舌をきれいにする

海塩をぬるま湯に溶かしたもので口と喉を洗い、ライムのスライスを使って舌を洗いましょう。アーユルヴェーダの本には、歯を磨くためのハーブスティックがいくつか紹介されています。今では手に入りにくいですが、ハーブ入りの歯磨き粉を使って歯を磨くのもいいでしょう。

 

5.うがいをする

ぬるま湯に塩を入れて、うがいをします。1日2回、のどをきれいにしましょう。

 

6.白湯をコップ1杯飲む

アーユルヴェーダでは、空腹時にコップ1杯の白湯(温かい水)を飲むことを大切にしています。白湯を飲み、30分から45分の休憩を挟んで朝食をとりましょう。ライムを数滴、ハチミツを小さじ半分入れるとより効果的です。また、朝食までの時間を空けることで、消化器官の浄化が促進されます。

 

7.自然の声に耳を傾けましょう

特に朝、水を飲んでから10~20分後に、便意や尿意に意識を傾けてみましょう。習慣として実践してみてください。定期的な排泄はとても重要な習慣です。

 

8.朝食を欠かさないこと

朝食は1日の中で最も重要な食事です。というのも、通常、私たちは夕食をとった後、次の食事をとるまでに8~10時間以上あきます。そのため、朝食を食べないと、消化管が何時間も空っぽになってしまうのです。これは体内時計を狂わせることになり、消化器系の問題を引き起こす原因となります。そのため、健康な生活を送るには、朝食をとることが不可欠です。それだけでなく、アーユルヴェーダのテキストでは、時間通りに食事をすることが強調されています。

 

9.頭のオイルマッサージをする

毎日お風呂に入る前に、ハーブオイルを使って10~15分ほど頭を優しくマッサージしましょう。ごま油、ココナッツオイル、オリーブオイルなどを使用すると良いでしょう。

 

10.入浴する

ヴァータとカパの体質の方は温かめのお湯で、ピッタの体質の方はぬるめのお湯で毎日入浴してください。

 

11.瞑想をする

神棚や仏壇の前でお祈りをしたり、瞑想をしたりしましょう。

 

12.夕食をとる

眠る2時間前に軽めの夕食をとって、早めに就寝しましょう。

 

アーユルヴェーダのディナチャリアを摂り入れることで、毎日の生活の中で体調を整えていくことが可能です。

もっとアーユルヴェーダについて深く知りたいと思った方に向けて、英国アーユルヴェーダカレッジでは、誰にでも簡単にわかるアーユルヴェーダの入門セミナーを随時開催しております。アーユルヴェーダについてや、気になるあなたの体質を知ることができるチャンスです。毎日を健康に元気に過ごしたいと考えているあなた、一度参加してみることをお勧めします。人健康で美しく生き抜く力を養いましょう!

(出典:英国アーユルヴェーダカレッジ公式ホームページ

ENGLISH

 

Daily Regimen

This is one of the important topic in Ayurveda learning. As a holistic natural science, Ayurveda philosophy which is about our lifespan. It is the wisdom of or life. Ayurveda always promotes a disease-free life. Hence it has two main objects called preventive care and curative care.

Preventive care is the activities that we done to boost of up our health. Therefore, daily regimens also can take under this topic. Because it teaches us how to spend our daily life, by following healthy steps. The way of spending the day is vary according to our age, our sex, and our current physical state.

By this article I would like to talk about general tips for daily life.

  1. Wake up in the morning.

Different body constitutional recommended different time to wake up in the morning.

As mentioned in Ayurveda old texts, generally Vata people should get up 30 minutes before sunrise, Pitta constituents should get up 45 min before sunrise and Kapha people should get up 90 minutes before sunrise. This time is mentioned according to the time zone of ancient Indian. But now practically recommended time to get up for each boy types are, for Vata prominent by 6.00 am, for Pitta prominent are 5.30 am and for Kapha prominent by 4.30 am.

 

  1. Practice deep breathings for few minutes. Inhale and exhale trough your nose. While your breath, listen to your breathing sounds and visualize the respiratory tract. Or you can practice ‘Pranayama’

 

  1. Practice simple stretchings to your neck shoulders and thigh muscles. (Act as a cat)

 

  1. Wash your mouth and clean your tongue.

Clean the mouth and throat using sea salt mixed lukewarm water and use a slice of lime to clean your tongue. Ayurveda books mentioned about several herbal sticks to brush the teeth. Though they are hard to find today you can brush your teeth by using herbal toothpaste.

  1. Use warm water mixed with sea salt and gargle. Clean your throat twice a day.

 

  1. Drinking a glass of warm water.

Ayurveda emphasize of having a glass of warm water to your empty stomach. Have a glass of warm water and keep 30 minutes to 45 minutes break to your breakfast. To enhance the quality of the warm water you can add few drops of lime and half a teaspoon of bee honey. And, by having a break till the breakfast will promotes the cleansing process of your digestive track.

 

  1. Listen to the natural calls. Specially in the morning 10 to 20 minutes after your morning water try to defecation and urination. Practice as a habit. Regular elimination is very important habit.

 

  1. Do not miss your breakfast. It is the most important meal of the day. Because usually after we had our dinner it takes 8 – 10 hrs. or more to have our next meal. So, if someone miss breakfast, it leads to keep our digestive tract empty for many more hours. This will be disturbed to our biological clock and it can be the main reason for many more digestive problems. Therefore, taking your breakfast is essential for healthy life. Not only is that, having your meal on time highlighted in Ayurveda texts.

 

  1. Apply oil to the head. Massage gently your head by using herbal oil for 10 to 15 minutes every day before bath. You can use sesame oil, coconut oil, olive oil and etc…

 

  1. Take a daily bath. For Vata and Kapha dominant body types can use lukewarm water and for Pitta body types can use normal room temperature water.

 

  1. Engage in religious practices or meditate for few minutes.

 

  1. Take a light dinner before 2hrs to sleep. And go to bed earlier.